【日曜大工】素人でもできる屋根補修を流行のDIYで施工する方法
2017.01.30
瓦がひび割れたり、雨樋が破損してしまった場合、補修を業者さんにお願いしなければいけないと思っている方がほとんどだと思います。
しかし、工事をお願いしなくても自分で簡単に屋根補修ができるのをご存知ですか?
というわけで今回は、DIYで初心者でも簡単にできる、屋根補修の施工方法をご紹介したいと思います。
【日曜大工】素人でもできる屋根補修を流行のDIYで施工する方法
屋根補修をDIYで施工する方法って?
DIYと聞くと、工事をしてもらうよりも安いことは知っていても、難しそうだったり、素人には出来なさそうなど、敬遠してしまいがちですよね。
専門的な工具は一度も使ったことが無いという人も多いと思います。
しかし、実際は専門的な工具や特別な知識が無くても、DIYができることをご存知ですか?
素人でも出来るならやってみたい!という方におすすめの便利商品をご紹介します。
こちらの防水シート補修材「ファストフラッシュ」は、
- シートをハサミで簡単に切ることが出来る
- 接着剤不要で強力な粘着力
- 10分以内なら貼り直しが可能
などの特徴を持った商品です。
特殊な工具や接着剤、知識は全く必要なく、貼り間違えたとしても10分以内であれば、簡単に剥がして貼り直すことができるなど、素人でも簡単にDIYできるシートです。
ネジや釘などを使わないため、怪我をする危険性がないのも嬉しいですよね。
屋根補修だけではなく、壁や目地などにも使用でき、気付いたときにサッと補修が出来るためとても便利です。
屋根補修で気を付けるポイント
簡単にDIYができるからと言って、安全対策をせずに作業してしまうと、怪我をしてしまうかもしれません。
DIYをする上で気を付けておくべきポイントを3つご紹介したいと思います。
1.使える素材を確認する
使う防水補修シートを貼り付けられる素材をよく確認することが大切です。
使ってみたら貼れなかったなんてことが無いように気を付けましょう。
ですが、上記で紹介した「ファストフラッシュ」は金属、木、プラスチック、コンクリート、ガラスなど様々な素材に使用できます。
屋根材の材質は、粘土瓦・スレート・金属・セメントとなるため、問題なく使えますよ。
もちろん、雨どいにもOKです。
2.隙間をなくす
どんなに小さな隙間でも、水は浸入してしまいます。
屋根補修をするなら手を抜かず、きっちりとシートを貼るように心がけましょう!
3.貼る面をきれいにする
油や汚れなどが付着していると粘着力が弱まってしまう可能性があるため、シートを貼る面をあらかじめ拭いて綺麗にしてください。
また、水分を除去することも大切です。
しっかりと拭いて乾燥させましょう。
4.安全装備をしっかり整える
屋根補修は大変危険です。
屋根の上に乗ってシートで補修を行う際は、ヘルメットや軍手などしっかりと安全を確保して作業するようにしましょう。
前項の写真のような、急勾配の屋根では大変危険です。
足場が必要な場合もありますので、専門の業者に相談して進めてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
現在流行中のDIYですが、工事をお願いするよりも低コストで簡単に屋根補修ができる反面、屋根から落ちたりひび割れた瓦で手を切ったりなど、常に危険が付きまといます。
自分が出来る範囲で、無理をせずに屋根補修をすることが大切です。
屋根補修をDIYする時は、便利な商品を使いながら、安全に補修してくださいね。