パパ注目!自宅の屋根を修理する際に気をつけたいポイントまとめ
2017.02.13
パパの皆さん、こんにちは。
皆さんは屋根の修理をされたことはありますか?
「日曜大工や家の修理関係は、パパの仕事」ということで、任された経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、日曜大工と屋根の修理というのは、似ているようで勝手が違います。
屋根は普段外観しか見ることがなく、仕組みや構造といった中身のことはあまり知らない場合が多いのではないでしょうか。
また、屋根は地上から高い位置にあるため、修理の最中に落ちてしまって怪我を負ってしまったら大変です。
ということで、今回は屋根を修理する際に気をつけておきたいポイントをご紹介したいと思います。
パパ注目!自宅の屋根を修理する際に気をつけたいポイントまとめ
1.屋根の素材・種類・形状・部位
まず、屋根に使われている素材や種類をチェックしましょう。
屋根の種類は
- 粘土瓦
- スレート系
- 金属系
以上の3つが主に使われていることが多いです。
また、どういった素材・種類なのかに加えて、形状や部位よって、補修する内容も変わってくるため忘れずに確認しましょう。
2.雨漏りの原因は何か
屋根の素材・種類の把握と並行して、雨漏りの原因もチェックしましょう。
雨漏りの原因は
- 屋根材の劣化
- 屋根材のズレ、ひび割れ
- 谷部など雨水が滞留しやすい部位などの形状の問題
- 工事の不具合
など、数多くの原因が考えられます。
これらの原因は、立地している環境や築年数の経過による劣化などが関わってきます。
また、どういった原因かによって修理内容や準備物が変わってくるため、忘れずにチェックしましょう。
3.気象環境はどうか
雨漏りする原因の一つとして、立地している環境があります。
屋根が日光を浴びる時間・風通しの良さ・湿度など、家が立地している環境によって、雨漏りの箇所がどのような劣化をしてしまっているかを知ることも大事です。
例えば、直射日光を浴びる場所であれば紫外線に強いものを、湿度が高い場所であれば湿気に強いものなど、修理に使う商品選びにも関係してきます。
4.修理するタイミング
1〜3のことを把握した上で、計画的に修理するタイミングを決めましょう。
雨漏り箇所の数や範囲によっては、一日では修理しきれない場合があります。
また、屋根は屋外にあるため天気によってもタイミングが左右されることがあります。
雨漏りの規模と天気をチェックし、逆算して、ベストなタイミングで修理できるように心がけましょう。
雨漏り修理に便利な防水グッズ
雨漏り修理=業者に依頼するものといったイメージがありますが、最近は防水グッズのクオリティーが上がってきており、場所によっては業者に頼まなくても簡単に修理することもできます。
屋根の修理の際に使えるおすすめ防水グッズは
- 防水シート補修材
- 防水テープ
- 防水コーキング
などがあります。
防水シート補修材のファストフラッシュは、高性能で簡単・手軽に扱える商品も数多くあるためおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 屋根の素材や種類を把握
- 雨漏りの原因をチェック
- 家が立地している気象環境
- 修理するタイミングを見図る
- 便利な防水グッズで雨漏り再発防止
以上のポイントを押さえて、お怪我をされないように気をつけて屋根の修理作業を行ってくださいね。
ただし、高所・勾配が急な屋根の場合や、雨漏りの原因が自分では突き止められないなど、困った場合は無理せず専門の業者にご相談されてください。