【レポート】雨漏りの修理に実際にかかる費用とは?詳細をご紹介
2017.02.21
屋根の天敵と言われると、まず思い浮かぶのが”雨漏り”という方も多いのではないでしょうか。
テレビのニュースなどで流れている映像が、実際に自宅で起きてしまうとゾッとしますよね…。
そして、もし自分の身に起きた場合に気になるのが修理費用です。
というわけで今回は、雨漏りの修理にかかる実際の費用詳細を修理箇所別でご紹介します。
【レポート】雨漏りの修理に実際にかかる費用とは?詳細をご紹介
すごく高い!雨漏りの修理費用
高いことは何となく分かるけれど、実際どのくらいかかるのかご存知ですか?
それでは、雨漏りの修理費用についてまとめてみたいと思います。
細かな雨漏り補修
修理費用平均(※80平米程度の屋根)
漆喰や棟板金の修理費用平均 | 約23万円+諸経費 |
修理費用の例(※80平米程度の屋根)
漆喰の塗り直し | 20万円~45万円+諸経費 |
棟板金だけを交換 | 6万5000円~20万+諸経費 |
参考となる費用は上記のようになります。
細かな雨漏りの補修といっても、決して安くはない値段ですよね。
補修しないで放置してしまった場合、上乗せでさらに高額な費用が必要となってしまいます。
大きな雨漏り補修
自宅の屋根が広範囲で老朽化し、雨漏りが発生している場合は、屋根全体の雨漏り補修工事が必要になってきます。
修理費用平均(※80平米程度の屋根)
ストレート屋根と瓦屋根の工事費用平均 | 約104万円+諸経費 |
修理費用の例(※80平米程度の屋根)
スレート屋根の雨漏り工事 | 60万円~135万円+諸経費 |
瓦屋根の雨漏り工事 | 100万円~120万円前後+諸経費 |
このような金額になります。
屋根全体が新居同然になるといっても、簡単に準備できる金額ではありませんよね。
雨漏りを予防する方法ってあるの?
自分で雨漏りを予防する方法となると、DIYです。
でも、DIYって初心者にできるの?とお考えの方に、簡単にできる雨漏り補修の方法をご紹介します。
この防水シート補修材「ファストフラッシュ」は、屋根や壁、雨樋などの補修を行える優れものです。
使い方は、シートをハサミやカッターで切り、補修部分に貼り付けるだけです。
業者にお願いするよりも圧倒的に安く短時間で雨漏り補修ができます。
特別な工具は全く必要なく、貼り間違えたとしても、10分以内なら剥がして貼り直すことも可能なので、DIYが苦手な方にもおすすめです!
また、施工から24時間後には、より強固に安定するため耐久性も安心ですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
雨漏りが一度でも起きてしまえば、家の老朽化が加速してしまい、高額な修理費用を支払わなければいけなくなります。
屋根などの高所のDIYには注意が必要ですが、自分の無理のない範囲で、自宅の雨漏り補修をしてみてはいかがでしょうか?